コルド・シュル・シエル Cordes sur ciel 第1

コルド・シュル・シエル Cordes sur ciel 第1

voyage_dans_le_temps

コルド・シュル・シエルは、フランス人が一番好む村として2014年7月1日にFrance2という番組でステファン・ベルンに紹介されました。

Le village a été classé le Village préféré des Français présenté par Stéphane Bern sur France 2 le 1er juillet 2014.

 

名前の由来/Origine du nom

photo02-300x187

コルド・シュル・シエルはCordoaの名前を取り、おそらくスペインコルドバの都市を参考につくられたと考えられます。

À sa création, le village reçut le nom de Cordoa, vraisemblablement en référence à la ville de Cordoue.

実際、セル川に沿ってなめし革のアトリエが複数存在し、このスペインの村は革製品で有名でした。

En effet, il existait des ateliers de tannerie le long du Cérou et cette ville espagnole était connue pour son artisanat du cuir.

タルン県の他の村もまた、パンプローナやカディス、ヴァレンシアといったスペインの村に由来しています。

D’autres villages du Tarn font référence à des villes espagnoles, comme Pampelune, Cadix ou Valence.

フランス革命のとき、コルド・シュル・シエルはコルド・ラ・モンターニュに変更されました。

Lors de la révolution française, la ville est rebaptisée Cordes-la-Montagne.

1947年、小説、詩のジャーナリスト、ジャンヌ・ラメル・カルが、秋と春にピュエシュ山を取り巻く雲海を思わせる村としてコルド・シュル・シエルという村名を考案しました。

En 1947, une journaliste romancière et poétesse, Jeanne Ramel-Cals, invente le nom de Cordes sur Ciel, le village évoquant la mer de nuages qui entoure le puech à l’automne et au printemps.

この村名は1993年、当時の内務大臣、のちのコルド・シュル・シエルの村長ポール・キエによって正式に変更されました。

Le nom de la commune est changé officiellement en 1993 par le ministre de l’intérieur et futur maire de Cordes-sur-Ciel, Paul Quilès.

Cordes-dans-la-brume-300x199

 

banniere-nkk-juillet2015

フランス語神戸三宮ジャルダンフランセ

音楽の祭典 FETE DE LA MUSIQUE

音楽の祭典 FETE DE LA MUSIQUE

La Fête de la Musiqueは、今年で34回目となり、毎年6月21日にフランス各地で開催されている音楽の祭典です。一年で一番日が長く、夜10時ごろまで明るいこの日の夕方から夜にかけて、街中に音楽が鳴り響きます。

1981年10月、文化事業振興の目的で、ジャック・ラング文化相により任命されたモーリス・フルレ(音楽および舞踊局長)が発足させました。開催日は古来の「聖ヨハネの祭り」にちなみ、6月21日(夏至)と定められました。その後広く発展し、現在世界約130カ国・400都市以上で同日開催されています。

fete_de_la_musique_2015

街のいたるところでプロ・アマを問わず、クラシック、ジャズ、ロック、ヒップホップ、テクノ、レゲエ、ワールドミュージックとさまざまなジャンルのコンサートが開催され、その数はパリだけでも100以上にのぼります。美術館、図書館、教会などの公共の施設の中やカフェ、レストラン、路上でもさまざまなライブが繰り広げられ、この日ばかりは夜12時をすぎてもおかまいなしに大音量で音楽が流れていて、日頃のストレスも忘れさせてくれます。

「音楽はすべての人のもの」という基本精神に則り、どのプログラムもすべて無料で聴くことができる、というのがこのイベントの大きな特徴です。プロのミュージシャンからアマチュアバンドまでレベルは様々ですが、音楽を愛する気持ちに満ちた楽しいイベントです。
2015年のテーマは「Vivre ensemble la musique !」直訳すると「音楽を一緒に生きよう」ですが、一緒に音楽を楽しもう、体験しよう!という気持ちが込められています。事前にプログラムをしっかり確認して目的の音楽を聞きに行ってもいいし、聞こえてくる音にまかせてぶらぶらと散歩しても楽しそうですよね(^^♪

Street dancers perform on June 21, 2011 in front of the Eiffel tower in Paris, as part of the 30th annual music event, "La Fete de la Musique". Thousands of musicians took to the streets and stages across France today for one of the nation's most popular festivals celebrating rhythm and sound.AFP PHOTO MIGUEL MEDINA (Photo credit should read MIGUEL MEDINA/AFP/Getty Images)

 

banniere-nkk-juin2015

 

フランス語神戸三宮ジャルダンフランセ

カンヌ国際映画祭 Festival International du Film de Cannes

カンヌ国際映画祭 Festival International du Film de Cannes

今年も5月13日から24日までおこなわれていたカンヌ国際映画祭が無事終了しました。1946年にフランス政府が開催して以来、毎年5月に南仏カンヌで開かれています(1948年、1950年は中止になったようですが…)。この映画祭は、ベルリン国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭とあわせて、世界三大映画祭と呼ばれています。

カンヌ国際映画祭の特徴としては、国際見本市も併設されていることです。こういったマーケットが映画祭と併設されているのは、カンヌ国際映画祭だけで、数千人の映画製作者、バイヤー、俳優などが揃い、世界各国の映画配給会社へ新作映画を売り込むプロモーションの場となっています。

そういう理由も重なり、カンヌ国際映画祭は世界中のマスメディアから多大な注目が集まり、毎回全世界から数多くの俳優、映画製作者が出席しています。

 festival de Cannes

この映画祭の最高賞、パルムドールという言葉はテレビなどで聞いたことがあるかもしれません。これはもちろんフランス語で、palme d’orと書きます。palmeはシュロの枝[葉]や栄誉、orは金を意味しています。

シュロの枝がカンヌ市の紋章であることから、パルムドールのトロフィーにはシュロの枝のデザインが用いられることとなりました。

2015年のパルムドールには、ジャック・オデアール監督のフランス映画『ディーパン』が選ばれました。

残念ながら、今年はどの部門でも日本人が受賞することはできませんでしたが、来年に期待しましょう(^^♪

palme d'or

banniere-nkk-juin2015