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Bonjour!!
今回は、おすすめのフランス映画 第12弾です。
『8人の女たち』(原題:Huit Femmes)2002年のフランス映画
カトリーヌ・ドヌーヴ、エマニュエル・ベアール、イザベル・ユペールほか8人のフランス大女優が一堂に会し、まるで大輪の花束のように咲き誇る“奇跡の舞台”。映画というよりもはや事件と呼べるこの作品はフランス本国はもちろんのこと、世界各国で大ブームを巻き起こし、ベルリン映画祭では、<女優たちのアンサンブルの芸術的成果>に対して、8人全員に銀熊賞が授与されました。監督は新世代の代表格、フランソワ・オゾン。
秘密の匂い一杯のクリスティ風推理劇を下敷きに、歌と踊りで味付けされた本作は、極上のワインのようにうっとりするような陶酔感と楽しさを合わせ持った贅沢な一品に仕上がった、また、往年のハリウッドの名作に捧げられた、遊び心一杯のオマージュも見どころのひとつです(^^♪
*銀熊賞(SilbernerBär)とは、ベルリン国際映画祭においてさまざまな部門に与えられる賞の総称。
*フランソワ・オゾン監督は、1967年フランス・パリ生まれ。フランスの国立映画学校で映像制作を学んだ後に、いくつかの短編が評価され1998年『ホームドラマ』で長篇映画デビュー。2002年にはカトリーヌ・ドヌーブらフランスの有名女優たちを起用したミュージカル映画『8人の女たち』が銀熊賞を受賞する。また、近年は同性愛などセクシュアリティの問題に触れた作品が多く、自身も同性愛者であると告白している。シャーロット・ランプリング、リュディヴィーヌ・サニエを起用した作品が多いことでも知られている。
あらすじ / synopsis
1950年代のフランス。クリスマスを祝うため、雪に閉ざされた大邸宅に家族が集うこととなった。ちょうどその日の朝、メイドのルイーズが、一家の主マルセルの部屋へ朝食を持っていくと、彼はナイフで背中を刺され死んでいた。外から何者かが侵入した形跡はない。電話線は切られ、雪で外部との連絡を完全に絶たれた8人の女たち。祝祭気分は一転、彼女たちは疑心暗鬼を募らせていく。やがて、互いの詮索が始まる。そして、次々と彼女たち一人ひとりの思惑や秘密が暴露されていく…。
引用:映画『8人の女たち』(原題:Huit Femmes)
女優陣の豪華なキャストによる、女たちのドロドロの愛憎、密室殺人に推理等々、物語自体は重~いのですが、そこはミュージカル映画、華麗な色彩、突如始まる歌とダンスによって重たく感じさせません。また、8人の女優全員が、銀熊賞を受賞した有名作です!日本版“8人の女たち”もあるようですね。
フランス語で映画!?と少し不安になってしまうかと思いますが、一度試してみて下さい☆彡
A bientôt!またね~(^^♪
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