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フランスのエイプリルフールは魚の日?
Poisson d’avril
フランスでは4月1日に、嘘のジョークやいたずらをしかける風習があります。この風習の起源はよくわかっていませんが、1564年の改暦時からあるようです。これより以前、新年は1月1日ではなく3月25日に始まり、この日はプレゼントを贈り合う日でした。その新年のプレゼントの風習が、偽のプレゼントとなり、そして魚のいたずらの日となりました。魚がエイプリルフールのシンボルになった経緯ははっきりしていません。
フランスの小学校で、紙に魚の絵を描いてハサミでていねいに切り抜き、先生やクラスメイトの背中にテープで貼りつけていたのを思い出します。魚を貼られた人がいたずらに気づいたら、「Poisson d’avil(ポワソン・ダヴリル=4月の魚)!」と叫んでいました。フランス語では「エイプリールフール」は「ポワソン・ダヴリル」と言います。
En France, le premier avril, il est de coutume de faire des blagues ou des canulars. On ne sait pas exactement d’où vient cette tradition, mais l’hypothèse la plus soutenue est celle d’un changement de calendrier qui a eu lieu en 1564. Avant cette date, en effet, l’année commençait, non pas le premier janvier, comme aujourd’hui, mais le 25 mars, ce qui était l’occasion de se faire des cadeaux: ces cadeaux seraient devenus des “faux cadeaux” du Nouvel An, puis des plaisanteries. En revanche, il n’y a pas vraiment d’explication pour le symbole du poisson.
Je me souviens, à l’école, on dessinait des poissons sur des feuilles et on les découpait soigneusement aux ciseaux puis on y fixait un bout de ruban adhésif. Ensuite, on collait le poisson en papier dans le dos des profs ou des camarades. Et s’ils se rendaient compte du canular, on leur lançait:
“Poisson d’avril !” Mais attention, en français, on ne dit pas “April fools”.
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