ジャルダン・フランセでフランス語を習ってみませんか。
詳しくはホームページへ!https://au-jardin-francais.com
今年もヴァカンスと同時にラベンダーが咲き乱れる季節がやってきました!
夏休みの旅行先はもう決まりましたか?北海道の富良野も圧巻ですが、やはり南フランスの壮大なラベンター畑を一生に一度でいいので訪れてみたいものです。
開花時期は真正ラベンダーやラバンディンのように品種によっては、気候、標高、緯度によって時期は異なります。また、その年の気候にも大きく左右されますが、一般的に南フランスでは、標高の低い地域(ローヌ渓谷、リュベロン、ヴァレンソール)では6月中旬に始まり、標高の高い地域(プラトー・ダルビオン、モンターニュ・ド・リュール、バロニ、ディオワ)では7月末まで続きます。
そして、丘一面に咲き乱れ香りと絶景を堪能した後はとっておきのラベンダー収穫ですね!ですが、収穫のタイミングの決め手となるのは天候です。
ラベンダーの収穫は空気の湿度によって左右され、雨が降らない期間が長ければ収穫は数日早まり、嵐が来ればそれだけ遅れるということです。タイミングが合えば収穫の体験もしたいですね♪
さて、プロヴァンス地方にはたくさんのラベンター農家が点在しており、『Les Routes de la Lavande』(ラベンダー街道)と呼ばれる1000kmを超える、香り豊かで色彩豊かなルートがあります。
ヴェルコールからサント・ヴィクトワール、アルデッシュ峡谷からヴェルドン峡谷まで、《 Or blue 》(ブルーゴールド)と呼ばれる独特の色と香りを放っています。
今回はその中でも個人的に行ってみたいルートをご紹介します♪
ラベンダーの世界的な中心地から香水の世界的な中心地へ、プロヴァンスの驚異的な魅力を五感をフル活動しながら感じ巡るルートです。ヴァレンソール高原からヴェルドン渓谷、プレアルプ・ダジュールを経てグラースに至る道程は、ここでしか体感できない格別のものです。
ヴァレンソール高原には数多くの街道や小道があり、それぞれが象徴的です。ここではラベンダールートの中で、最も代表的と思われる旅程を選びました。バレームからディニュ・レ・バンまでのステージでは、この高原を別の角度からみた魅力を発見することができるので逃さないでください!
ヴァランソールから、アルマーニュ・アン・プロヴァンス、リエスを経て、サント・クロワ湖に到着します。人工湖であるこの貯水池は、再生可能なエネルギー生産、乾燥地の灌漑、南仏の全般の市街地への飲料水供給を可能にし、プロヴァンス地方の生活になくてはならない貴重な存在です!
南フランスの象徴的な村ムスティエ・サントマリーを過ぎると、フランスが誇る自然の宝石、ヴェルドン峡谷に入ります。千年以上の時を経て、水によって削られた巨大な石灰岩の渓谷は、息を呑むほどの自然の凝縮です。 その後、砂漠のような雰囲気のアルチュビ渓谷へ向かいます。ここは、夏に石灰岩の山肌を彩る野生のラベンダーの王国です。
さあ、ラベンダーを巡る旅はいかがでしたか?フランスの雄大な自然や歴史を感じつつ、変化を楽しみながら展開しそうですね! 今年こそレンタサイクルやレンタカーを借りてガイドブックにはないオリジナルの旅を計画してみましょう!
ステージの最後には、歴史上有名なナポレオン街道を通り、すべての始まりの地、グラースに到着します。
さあ、ラベンダーを巡る旅はいかがでしたか?フランスの雄大な自然や歴史を感じつつ、変化を楽しみながら展開しそうですね! 今年こそレンタサイクルやレンタカーを借りてガイドブックにはないオリジナルの旅を計画してみましょう!
ジャルダン・フランセでフランス語を習ってみませんか。
詳しくはホームページへ!https://au-jardin-francais.com
****************
ジャルダン・フランセの人気ランキング
① 生徒さんが選んだ面白い本ランキング
パリの生活ってどんな感じ?日本人作家がユーモアで語る。
大人が楽しめる子供向けの絵本です。パリのことをいっぱい学ぼう!『完全フランス語』
Mes années pourquoi 『Paris』をチェック
憧れな南仏「プロバンス」の雰囲気を味わえる素敵な本です。是非一度呼んでみて!
② おすすめのフランスガイドランキング
人気シリーズ「aruco」からのとても便利ガイドとなります。フランスの旅行がもっと楽しめる!
フランス旅行の準備に必要になってくるセーフチョイスのガイドだと信じています。
ワンランク上の旅行を楽しめるコツがいっぱいで嬉しい。