ジャルダン・フランセでフランス語を習ってみませんか。

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Bonjour! フランスの海外県にあるリゾートと言う事で、前回はタヒチ(フランス領ポリネシア)とニューカレドニアを紹介しました。part2で今日は紹介する国は、レユニオン島とサンマルタン島。タヒチやニューカレドニアに比べると少しマイナーでしょうか?

レユニオン島

レユニオンはインド洋、マダガスカルの東側にあります。車で7時間もあれば島を1周出来る小さな島ですが、人口は約70万人、フランス海外県の中で一番人口が多い島なんだそうです。季節は日本と真逆なので、今現在2月は真夏です。いいですねぇ。一番寒いと言われる8月で26度ぐらいなんだとか。

日本から直行便はないのでどこか経由しなければなりませんが、時差は-5時間程。公用語はフランス語ですが、普段現地の住民はクレオール語を使っているそうです。通貨はフランスと同じくユーロが使えます。

レユニオン島の見どころは何といっても火山。 「ピトン・ドゥ・ラ・フルネーズ山」 は今でも年に3~4回噴火しています。とは言ってもそこまで大きな活動はしていないので火口も見ることができます。小さな島ですが自然が豊かで、運が良ければカメレオンも見ることができるのだとか。山だけではなく、砂浜の美しいビーチももちろん堪能できますよ。

ちなみに、この島の近隣にあるモーリシャス島にも一部フランス領があり、超高級リゾートとして知られています。

サン・マルタン島

サンマルタン島はフランスの凖海外県で、カリブ海にあります。ただし、島の南半分はオランダ領、北半分がフランス領となっております。

サンマルタン島についてあまり知らない人も、 マホ・ビーチと言うとピンとくる人も多いのでは?空港がビーチの隣にあって、ジャンボジェットがビーチすれすれを超低空飛行して行くと言う非常に有名なビーチなんです。まぁ、このビーチがあるのはオランダ領の方ですが。飛行機の通過時間の時刻表もあって、飛行機ファンにはたまらない場所なんだそう。飛行機ファンでなくても、かなり珍しい体験ができる場所ではありますよね。ただし、命の危険にも関わるので超危険ですが・・・!
島内はフランス領もオランダ領も行き来はパスポートもいらず容易にできますし、通貨もユーロで統一されています。また、フレンチサイドのグランカーズは「カリブ海の美食の首都」とも呼ばれ、フランス本土顔負けのフレンチレストランが乱立しているそう。食通・グルメにも人気の旅行先なんだそうですよ。

日本からはアメリカやカナダを経由しないと行けないので(あるいは、パリからも直行便は出ています)なかなか足を延ばしにくく、あまりメジャーな旅行先ではありませんが、アメリカ人やヨーロッパ人にとってはとっておきのリゾート地なんだそうです。

フランス領のリゾート地、タヒチ、ニューカレドニア、レユニオン、サンマルタンと2回に分けて紹介してきましたが、いかがでしたか?行ってみたいと思う島はありましたか?フランス文化の影響を受けているためかハワイやグアムなどとはちょっと違ったリゾート地。レユニオンやサンマルタンは日本人旅行者もあまりいないので非日常間を味わいたい!と言う人にもオススメ。気になった方は次回の旅行先の候補に入れてみては?

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