おすすめのフランス映画 9

 

Bonjour!!
今回は、おすすめのフランス映画 第9弾です。

 

『ココ・アヴァン・シャネル』(Coco avant Chanel) 2009年のフランス映画

 

可憐なオドレイ・トトゥ(『アメリ』、『プライスレス 素敵な恋の見つけ方』、『ダ・ヴィンチ・コード』)が、モード界の女王ココ・シャネルを力強く、見事に演じきる。若き日のココ・シャネルを演じた伝記映画。監督は「おとぼけオーギュスタン」のアンヌ・フォンティーヌ。

フランス語会話学校ジャルダン・フランセ

 

あらすじ / synopsis

シャネルの成功の秘密、解禁。

もし翼を持たずに生まれてきたのなら、翼を生やすためにどんなことでもしなさい

田舎のナイトクラブからパリへ、そして世界へ──
コネクションも財産も教育もない孤児院育ちの少女が、
世界のシャネルになるまでの物語。
その小さな少女は、フランスの田舎にある孤児院に姉と一緒に入れられて、
毎週日曜、決して来ることのない父親の迎えをひたすら待ち続けた。
ナイトクラブの歌手になり、酔った兵士を相手にか細い声で歌い――
つつましいお針子として、田舎の仕立屋の奥でスカートのすそを縫う日々。
この小柄な若い愛人にエティエンヌ・バルサンが与えたのは、
退屈で退廃的な暮らしと安全な隠れ家。
恋に落ちた彼女。その想いに報いてくれたボーイ・カペルとの結婚さえかなわず、
自分が生涯、誰の妻にもならないことを知っていた。
反骨精神の持ち主。自分が生きる時代のしきたりを息苦しく感じた
彼女が身にまとってみせたのは、男性たちの服。
これは、ココ・シャネルの物語である。固い意志を秘めた孤児だった彼女は、並みの人間には想像できないような体験を重ねながら、やがて伝説のファッション・デザイナーとなる。その姿はまさに現代女性そのものであり、成功、自由、そしてスタイルの、時代を超えた象徴であった。

引用:映画『ココ・アヴァン・シャネル』(Coco avant Chanel

 

フランス語会話学校ジャルダン・フランセ

 

フランス語会話学校ジャルダン・フランセ

 

シャネルというと洋服やバッグなどの優雅なイメージですが、そんなイメージからは想像できない程の苦悩が続いたココの子供~青年時代が描かれています。

女性の権利が弱い時代でも、ココはまわりに流されず、自分を貫きます。
彼女らしく表現し続けるその姿はたくましく、同じ女性として勇気をもらえました。

特に印象に残った場面は、当時誰も試みなかった、男性の服装を取り入れてみたり、漁師を見てマリンボーダーを取り入れてみたり等、彼女のインスピレーションを感じることができる場面です。

フランス語会話学校ジャルダン・フランセ

 

フランス語会話学校ジャルダン・フランセ

 

フランス語で映画~!?と少し引き気味になってしまうかと思いますが…一度試してみて下さい☆彡

学校の図書コーナーでは、音声や字幕は日仏で切り替えることもできるDVDをご用意しております。

そして、映画のフランス語では、普段のフランス人が使う表現や言い回しを知る事ができるのでおすすめです。

 

ご自宅でもフランス語に触れる機会が増えるといいですね(^^♪