ジャルダン・フランセでフランス語を習ってみませんか。

詳しくはホームページへ!https://au-jardin-francais.com

Bonjour!

日本人ならきっと誰でも食べた事のある「カニカマ」。

サラダに、おやつに、おつまみに大人気のカニカマ、フランスでは「Surimi」という名前で売られているってご存知でしたか?

実はそのSurimiの消費量、フランスは世界で1位で、2位はスペインなのだそうです。

カニカマは蟹を原料とはしていないので、「スリミ」という表現はむしろ正確かもしれませんね。

という事で今回は「Surimi」のルーツを紹介したフランス語の動画を見てみましょう。

「Depuis quand」(いつから)と言う名前の番組で、ハイテンションなノリやジョークを混ぜつつも、様々な身の回りの物のルーツを調査し紹介するという内容です。

この動画ではSurimiのルーツを探るため、なんと日本の広島まで取材に来られた様です。

You tubeで公開されているもの(字幕なし)と、Facebookで公開されているもの(フランス語字幕付き)どちらも紹介しますので、訳を読む前に一度聞き取りに挑戦してみてくださいね☆

Youtube 字幕なし

Facebook 字幕あり

https://www.facebook.com/dpquand/videos/2042088229339328/

☆和訳☆

Surimiはいつから存在する?

以前はカニを食べたければカニを殺さないといけないので悲しい想いをしていました・・・

カニってとても人に似てるし・・・・

幸い、現在はSurimiがあります。

人に似ていないだけというだけではありません。

Surimiはこのように広げる事ができます。

中にたばこの葉をこうして置いて、巻いて・・・・

ほら、「Surispliff」の出来上がり!

(※フランスでは専用の紙にタバコの葉を巻いて、葉巻を自作する人をよく見かけます。

既製のたばこは少し高いので、自分で巻いた方が安いんだそうですよ)

♪本当のスリミでもない、本当の紙巻たばこでもない♪

♪うちではこれをSurispliffと呼ぶのさ~♪

<タバコは死をもたらします、Surispliffを吸わないでください>

閑話休題、さてSurimiはいつから存在するのでしょうか?

それを知るためにはまずマドリッドへ行かなければなりませんね。

~飛行機でマドリッドへ~

マドリッドと言えば主に、ポテト(脂質)、コロッケ(脂質)、生ハム(脂質)、

そして…ある小さなホテルで驚くべき分野の会議が行われます。

司会「こんにちは、第10回ヨーロッパSurimi議会へようこそ!」

3日間、世界中の人がSurimiのトレンドを話し合うためにやってきます。

2年前より、スペインでのSurimi市場が急速に成長しています。

Surimiの試食も行いますし、Surimiペイントのアトリエもありますよ。

彼らが話を聞いている人物は・・・Jae Parkです。

Jaeはオレゴン州立大学食品科学の教授です。

彼はsurimiに関して600ページ分にも及ぶ本を3冊書いています。

「I love surimi」のバッジを着け、それにSurimiの絵が入ったネクタイ・・・

とにかく、彼が世界中でsurimiに関して一番良くご存知の人物なのです。

Depuis quand:「あなたが世界で一番surimiについて詳しい人物ですね?」

Jae:「はい、そうだと思います。」

Jae Parkは意見をはっきりと言います。

Jae:「Surimiがいつから存在するか知るには、日本の広島へ行くべきですよ。」

~飛行機で日本へ~

Depuis quand:「という事で、広島へやって来ました。広島と言えば我々が頭に思い浮かべるのは・・・」

(原子爆弾の映像)

Depuis quand:「チェルノブイリのように放射能の心配があるかと思いましたが・・・・

実際にそんなことはないようです。空気も吸えるし、水道水も飲めるし・・・・壁だってなめられちゃうよ。」

それに・・・

広島郊外にはこぎれいな小さな建物があります。

中には素敵な方がいらっしゃいました。

大崎社長:「こんにちは、私の名前は大崎佳介です。私はカニカマ発明者の孫です。」

大崎佳介の祖父、大崎勝一。勝一は1915年10月11日に生まれ、父親の水産工場を引き継ぎました。

そして彼は魚肉加工品の経験を積みます。

70年代のある日、彼は思いました。

「おや、かまぼこを鋳造する時にカニの身の形にして色もカニの身の色にしてしまえば、カニそっくりになるんじゃないか?・・・・・ふむ。」

そして1974・・・

史上初のカニカマが広島で売られることとなりました。

大崎社長:「勝一の工場は今も使われ続けているんですよ。」

工場を見学するには、まず全身をコロコロで掃除します。

さぁ続いて目にするのは、冷凍されたブロック状のスリ身。

このブロックは細かく切り分けられ、味付けされます。

味付けされたものは塗装システムのところへ行きますが、

それはウルトラ・シークレットなので撮影の許可は下りず。

そしてカニカマは小さなビニールカバーに入って準備万端で出てきます。

2016年には410億ものsurimiが世界で作られることに。

大崎社長はといえば、ベーコンやチーズ、それに小さなかわいらしい日本のキノコに似せたsurimiの開発もされています。

それなら、もちろんSurispliffだって・・・・

Depuis qunand:「私は先日ある実験をしたんです。Surimiを広げてタバコの葉を乗せ、Surimiタバコを作ったんです。私はこれを”Surispliff”と名付けました。どう思いますか?」

大崎社長:「ご存知の通り、大崎水産は常に革新を追い求めています。あなたのアイディアは悪くないですし、ぜひ試してみたいですね!」

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カニカマのルーツが広島にあったとは、日本人でも知っている人はあまり多くないのでは?

スリミタバコという突飛なアイディアを、真摯に聞いてあげている大崎社長の表情も、印象的でした。

フランスでのSurimiはカレー風味やハーブの練り込んであるもの、チーズが入ったものなど、ヴァリエーションもさまざま。フランスのスーパーで見かけたら一度買ってみてくださいね☆

Surimiの入った巻きずしも人気ですよ(^^)

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